満員電車に押しつぶされながら、片手で握ったスマホの画面をぼんやり眺める。「副業」「ブログ」「始め方」。検索窓にそう打ち込んで、指を止めた経験はないだろうか。
本業だけじゃ将来が不安。でも何から始めればいいかわからない。ネットで調べれば調べるほど、情報が多すぎて逆に動けなくなる。そんな状態でこのページにたどり着いたんじゃないかと思う。
はじめまして。ふじしろだ。43歳、普通のサラリーマンをやりながら、副業でブログを8年続けている。ただし「8年もやってるなら順調だったんでしょ」なんて思わないでほしい。最初の3年間、俺の収益はほぼゼロだった。半年間コツコツ書き続けて、振り込まれた金額はたったの487円。情報商材やオンラインサロンに合計80万円以上つぎ込んで、そのほとんどがハズレだった。
それでも今、俺は本業を続けながら副業の収益が安定している。派手に稼ぐタイプじゃない。地味に、でも着実に、だ。この記事では、そんな遠回りをし尽くした男が「もしあの頃の自分に教えるなら」という目線で、ブログ副業の始め方を余すことなく話す。
読み終える頃には、今日から何をすればいいかが具体的にわかっているはずだ。そして、世の中に溢れる「楽して稼げる」系の甘い話に対しても、ちゃんと立ち止まって考えられるようになっているといい。

ブログの副業ってさ、正直まだ間に合うの?もうオワコンって聞いたことあるんだけど。



いい質問だ。その話、この記事の最初でじっくり答えていくから、まずは座って聞け。
ブログ副業は今からでも遅くないのか?「オワコン」論の真相
結論から言う。ブログ副業は今からでも十分に間に合う。「ブログはもう稼げない」「オワコンだ」という声をSNSやネットでよく見かけるが、これは半分正しくて半分間違っている。
なぜそう言い切れるのか。理由はシンプルだ。「オワコン」と言っている人の多くは、実際にブログで数ヶ月〜半年ほど挑戦して、成果が出る前に離脱した人たちだからだ。ブログというメディアそのものが終わったわけじゃない。彼らのやり方が続かなかった、あるいは正しい手順を踏まずに始めてしまった、というだけの話なんだ。
お前も、こんな経験はないか?何か新しいことを始めようとして、ネットで検索したら否定的な声がたくさん出てきて、始める前から尻込みしてしまう。俺はそれを何度も経験してきた。だが実際にやってみると、「オワコン」と言われていたものの多くは、正しくやれば普通に結果が出た。
ブログが「オワコン」と言われる理由を分解すると、だいたい次の3つに集約される。
- ジャンルやキーワードを決めずに、日記のような記事を書いて「誰にも読まれない」と嘆いている
- 数記事書いただけで結果が出ないと判断し、数週間〜数ヶ月で挫折している
- SEOやライティングをまったく学ばず、思いつきだけで記事を量産している
逆に言えば、この3つを避ければ、ブログはまだまだ十分に戦える副業だということだ。「オワコンかどうか」を議論するより先に、「正しいやり方を知っているかどうか」の方がよっぽど重要なんだよ。



ブログってもうオワコンなんでしょ?周りにもそう言ってる人いるし。



「オワコン」って言ってる人の9割は、正しいやり方を知らずに途中で辞めた人だ。メディアが終わったんじゃない、そいつのやり方が終わっただけだ。
始める前に知っておいてほしい、ブログ副業のリアル
期待に水を差すようで悪いが、先に正直な話をしておく。ブログ副業は「簡単に」「すぐに」稼げるものじゃない。時間もかかるし、地味な作業の繰り返しだ。これを最初に伝えておかないと、後で「話が違う」と思われるのは俺も本望じゃない。
35歳のとき、俺は「会社の給料だけじゃ将来が不安だ」という危機感から、勢いだけでブログを始めた。最初の1ヶ月は仕事終わりに毎晩3時間かけて記事を書き、30本ほど公開した。アドセンス審査にも通って、「俺、いけるんじゃね?」と完全に調子に乗っていた。
だが現実は甘くなかった。半年間書き続けた結果、振り込まれた収益の合計は487円。通勤電車の中でスマホの収益画面を開くたびに、虚しさだけが募っていった。焦った俺は「ブログで月収100万」を謳う情報商材やオンラインサロンに手を出した。ボーナスをつぎ込んで、合計で80万円以上。結果は、ほぼ全部ハズレだった。
さらに追い打ちをかけたのが、「コピペで稼げるテンプレート」という代物だった。睡眠時間を削って記事を量産し、半年かけて100記事のサイトを作り上げた。だがある朝、そのサイトのアクセスがゼロになっていた。通勤中にSearch Consoleを開いて、電車の中で立ったまま固まったのを今でも覚えている。Googleのアップデート一発で、全記事が圏外に飛ばされたんだ。
サーバー代・ツール代・教材費で毎月の赤字は5万円を超えていた時期もある。会社の昼飯をカップ麺に変えて費用を捻出していたし、妻からは「その副業、いつ稼げるの?睡眠時間削ってまでやる意味ある?」と何度も言われた。子どもの寝顔を見ながら「本当にこれでいいのか」と自問した夜は、数えきれない。
お前もこんな経験、ないだろうか。仕事終わりにヘトヘトの体でPCを開いて、記事を書いて、それでもPVはゼロ。「明日こそは」と祈るように眠りにつく夜。俺はそれを何年も繰り返してきた。
それでもここまで続けてこられたのは、どん底で読んだSEOの専門書がきっかけで、「読者の検索意図に応える記事の書き方」を根本から見直したからだ。そこから1年間、平日は朝5時起き・帰宅後の2時間、休日は朝から晩まで。全力で1記事ずつ丁寧に書き直した。アクセスが安定するまでに、結局5年かかった。
この記事で伝えたいのは、「簡単に稼げる」という嘘じゃない。時間と労力はかかる。だが、正しい手順とやり方さえ知っていれば、俺のように遠回りせずに済む。これから話す内容は、俺が5年かけてようやくたどり着いた「最初からこうしておけばよかった」という手順そのものだ。
【手順1】ジャンル・キーワード選定の考え方
結論から言おう。ブログ副業で最初につまずく人の8割は、このジャンル選定の段階でミスをしている。ここを飛ばしてサーバー契約やWordPress設定から入る人が多いが、順番が逆だ。
なぜジャンル選定が最重要なのか。理由は単純で、「何を書くか」が決まっていないと、読者に届く記事は絶対に書けないからだ。俺の最初のブログは典型的な「雑記ブログ」だった。今日食べたラーメンの話、週末に見た映画の感想、仕事の愚痴。思いついたことを何でも書いていた。半年で200記事近く書いたが、月間PVは100にも届かなかった。
雑記ブログが悪いわけじゃない。ただし、副業として収益を目指すなら、「誰の、どんな悩みに応える記事なのか」を決めてから書き始めないと、検索エンジンにも読者にも「何のブログかわからない」と判断されてしまう。
ジャンル選びのポイントは、次の2つが重なる場所を探すことだ。
- 自分が継続して書けること(仕事・趣味・過去の経験で人より詳しいこと)
- 検索する人が実際にいる(悩みや疑問として言葉にされている)こと
「好きなことを書けばいい」という助言をよく見かけるが、それだけでは不十分だ。好きなだけで需要がなければ誰にも届かない。かといって需要だけを追いかけて興味のない分野を書き続けても、100記事書く前に必ず息切れする。俺は8年やってきて、この2つが重なるジャンルを選んだ人が一番長く続いている、と断言できる。
候補となるジャンルを紙に3つほど書き出し、それぞれについて「1年間、飽きずに記事を書き続けられそうか」「実際にそのテーマで検索し悩みを解決しようとしている人がいそうか」を自問してみてほしい。両方に「はい」と答えられたものが、最初に選ぶべきジャンルだ。
「稼ぎ方を学ぶ前に、読者の悩みを学べ」――これは俺がずっと大事にしている言葉だ。ジャンルが決まったら、次はいよいよ環境づくりに入る。
【手順2】レンタルサーバー・独自ドメインの契約
副業として本気でブログに取り組むなら、無料ブログサービスではなく「レンタルサーバー+独自ドメイン+WordPress」の組み合わせを選んでほしい。これは俺が8年やってきて、遠回りせずに済んだ数少ない正解の一つだ。
理由は2つある。1つは、無料ブログサービスはサービス自体の規約変更やサービス終了によって、積み上げた記事資産が突然消えるリスクがあること。もう1つは、収益化の自由度が圧倒的に違うことだ。独自ドメインで運営すれば、広告の貼り方もアフィリエイトの選び方も自分で決められる。
レンタルサーバーを選ぶときに見るべきポイントは、次の3つに絞ってよい。
- 表示速度:ページの読み込みが遅いと読者も離脱するし、検索順位にも影響する
- WordPressの簡単セットアップ対応:契約後すぐにWordPressが使える状態になるか
- サポート体制:初心者のうちはトラブル対応で詰まることが多いので、サポートの手厚さは軽視できない
正直、今は多くの主要レンタルサーバーがWordPressのかんたんセットアップに対応していて、契約から10〜15分ほどでブログを書き始められる状態になる。俺が最初に始めた頃はサーバーの初期設定だけで丸1日格闘した記憶があるが、今の初心者は環境構築の面ではかなり恵まれている。ここで無駄に悩みすぎず、主要なサーバーの中から料金とサポート体制を比較して1つ選び、さっさと契約してしまうのが正解だ。
独自ドメインについては、覚えやすく、ジャンルの内容が伝わりやすい文字列を選ぶのが基本だ。あまり長すぎる名前や、意味のわかりにくい文字列は避けた方がいい。ドメインは一度取得すると変更が面倒なので、ここは少し時間をかけて決めてもいい部分だ。
【手順3】WordPressの初期設定とテーマ選び
サーバー契約が終わり、WordPressが使える状態になったら、記事を書き始める前にいくつか最低限の設定をしておこう。ここは手順としてまとめておく。
投稿URLの形式を、記事公開後に変更しづらいシンプルな形に最初のうちに整えておく。あとから変えるとリンク切れの原因になるので、記事を書く前に済ませておくのが鉄則だ。
多くのレンタルサーバーは契約時に自動でSSL化してくれるが、念のためサイトのURLが「https」から始まっているか確認しておこう。セキュリティ面でも検索エンジンからの評価面でも重要だ。
デザインの見た目だけで選ばず、SEOへの対応、表示速度、ブロックエディタとの相性を基準に選ぶこと。テーマは記事の土台になる部分なので、最初にきちんと選んでおくと後の作業が圧倒的に楽になる。
セキュリティ対策、画像圧縮、バックアップなど、最低限のプラグインだけ入れておく。あれもこれもと入れすぎるとサイトが重くなる原因になるので、本当に必要なものだけに絞ることが大事だ。
ここまで終われば、あとは記事を書ける状態が整ったことになる。俺自身、最初にこの設定を後回しにして、記事を書いた後にパーマリンクを変更してリンク切れを量産した苦い過去がある。面倒でも最初にやっておいた方が、結果的に近道になる。
【手順4】収益化の仕組みを理解する(アドセンス・ASP)
ブログの収益化の仕組みは、大きく分けて2種類ある。ここを理解しておかないと、記事を書く方向性がぶれてしまうので、最初にざっくり押さえておこう。
| 種類 | 仕組み | 特徴 |
| クリック報酬型(アドセンス等) | 記事に貼った広告が読者にクリックされると報酬が発生する | 成果のハードルが低いが、単価は成果報酬型に比べて低め。まずはPVを増やすことが重要 |
| 成果報酬型(ASP・アフィリエイト) | 紹介した商品・サービスが読者に購入・申込されると報酬が発生する | 1件あたりの単価が高くなりやすいが、記事の質や読者の信頼が結果に直結する |
初心者のうちは、まずクリック報酬型の広告を貼りつつ記事を書き溜め、アクセスが少しずつ集まってきたタイミングで成果報酬型のプログラムに登録していく、という流れが取り組みやすい。最初から高単価の成果報酬ばかりを狙うと、記事数もアクセスも足りずに空回りしてしまうことが多い。
ここで正直に言っておきたいことがある。「ブログを始めればすぐに月〇万円稼げる」という話は基本的に嘘だと思っていい。俺自身、最初の半年の収益は合計487円だった。収益化までにはある程度の記事数とアクセスの蓄積が必要で、そこには時間がかかる。この現実を最初に受け入れておくことが、後で挫折しないための一番の防御策になる。
もっと知りたい人向け:アドセンスとASPはどちらを優先すべき?
ジャンルによって答えは変わる。日記や雑記に近い内容ならアドセンス中心の方が相性がいいし、悩み解決型・商品比較型の記事が書けるジャンルならASPの成果報酬の方が伸びやすい。どちらか一方に絞る必要はなく、記事の内容に応じて両方を組み合わせるのが現実的だ。大事なのは「どちらで稼ぐか」より先に「読者の悩みに応える記事を書けているか」であることを忘れないでほしい。
【手順5】記事を書く・継続する仕組みづくり
「100記事書いてからが本番だ」。これは俺が後輩によく言っている言葉だ。1記事や2記事で結果が出るなら、誰も苦労しない。継続して積み上げることを前提に、記事の書き方の土台を作っておこう。
記事を書くときにまず考えるべきなのは、「この記事を検索する人は、何に困っていて、何を知りたいのか」という一点だけだ。俺が最初にやっていた失敗は、自分が書きたいことを書きたい順番で書いていたことだった。読者不在の記事は、どれだけ丁寧に書いても読まれない。
読者の検索意図に応える記事を書くための基本的な流れは、次の通りだ。
- そのキーワードで検索する人が「今、何に困っているか」を具体的に想像する
- 結論(答え)を先に提示し、その後に理由や根拠、具体例を続ける
- 専門用語は噛み砕いて説明し、読者を置き去りにしない
- 最後にもう一度結論をまとめ、次に読者がとるべき行動を示す



つまり、読者の悩みを先に考えてから、それに答える形で記事を組み立てるってことですね?



そういうことだ。稼ぎ方を学ぶ前に、読者の悩みを学べ。俺が一番後悔してるのは、この順番を最初の3年間、完全に逆にやっていたことだ。
継続の仕組みという意味では、「毎日1記事書く」というノルマを最初から自分に課すより、「週に何本書くか」を無理のない範囲で決めて、それを淡々と守り続ける方が長続きする。派手な瞬発力より、地味な継続力の方がブログでは圧倒的に強い。
本業と両立する時間の作り方(サラリーマンだからこそ語れる部分)
「時間がないから続けられない」――これがブログ副業で挫折する最大の理由の一つだ。だが正直に言わせてもらう。時間は「見つける」ものじゃない、「作る」ものだ。俺は「時間がないなら作れ」を信条にしてきた。会社員として働きながら、朝5時に起きて記事を書いてきた男が言うんだから、間違いない。
朝5時、まだ家族が寝ている暗いリビングでPCを開く。カーテンの隙間から白い光が差し込んでくる頃、ようやく1記事書き上がる。この2時間は誰にも邪魔されない、俺だけの時間だった。仕事終わりのクタクタな頭で書くより、朝の頭がクリアな時間に書く方が、圧倒的に効率がいいと気づいたのも、この生活を続けてからのことだ。
もちろん、朝型が誰にでも合うわけじゃない。大事なのは「いつやるか」を具体的に決めて、それを生活のルーティンに組み込むことだ。俺の場合の時間配分は、こんな感じだった。
| 時間帯 | 使い方 |
| 朝5:00〜7:00 | 記事の執筆(頭がクリアな時間に集中作業) |
| 通勤電車の中 | アクセス解析のチェック、記事ネタのメモ |
| 帰宅後1時間 | リライトや画像準備など、軽めの作業 |
| 休日 | まとまった時間が必要な記事や、サイト全体の見直し |
お前もこんな経験、ないだろうか。「時間ができたらやろう」と思っているうちに、結局何も進まない日々。俺も昔はそうだった。だが時間は待っていても増えない。スケジュールに先に組み込んでしまうことで、ようやく「やる/やらない」を毎回悩まなくて済むようになる。
妻から「その副業、いつ稼げるの?」と言われ続けた時期もある。正直、答えられない自分が情けなかった。だが「中途半端にやるくらいなら、やらない方がマシだ」というのも俺の信条だ。やると決めたなら、睡眠時間を削ってでもやり切る。中途半端が一番嫌いなんだ。
これだけは絶対に避けてほしい、初心者が陥る失敗
ここからは、ちょっとトーンを変えて話す。俺が本気で伝えたいことだからだ。
ブログ副業を始めようとすると、必ずと言っていいほど「楽して稼げる」系の話が寄ってくる。「このテンプレートを使えばコピペで月収100万」「このオンラインサロンに入れば最短で稼げる」。俺は正直に言う。80万円以上をこうした話につぎ込んで、ほとんどがハズレだった過去がある。



このテンプレ買えばコピペで稼げるって書いてあるし、ポチるわ!



おい待て。そういう”楽して稼げる”を信じるやつから順番にカモられるんだよ。80万ドブに捨てた俺が言ってんだ、黙って聞け。
いい加減にしろ、と本気で思う。読者のことを1ミリも考えずに、コピペで量産した記事なんて、Googleにも読者にも見抜かれる。俺は実際に、そうやって書いた100記事のサイトが、アップデート一発で全部圏外に飛ばされたのを経験した。半年かけて積み上げたものが、朝の通勤電車で確認したら跡形もなく消えていた。あの時の感覚は、今でも忘れられない。
でもな、責めたいわけじゃないんだ。こういう甘い話に引っかかってしまうのは、決してお前が愚かだからじゃない。焦っているとき、不安なとき、人はどうしても近道を探したくなる。俺自身がそうだったから、痛いほどわかる。
だからこそ、これだけは覚えておいてほしい。ブログに裏ワザはない。あるのは地道な積み重ねだけだ。もし「簡単に」「すぐに」「誰でも」という言葉が並んだ話を見かけたら、まずは疑ってかかっていい。それが初心者を守る一番のルールだ。
副業ブログと会社・税金の話(最低限おさえておくこと)
ブログを始める前に、もう2つだけ確認しておいてほしいことがある。会社の就業規則と、税金の話だ。
まず就業規則。会社によっては副業が禁止されていたり、事前の届け出が必要だったりする。ブログ運営自体は多くの会社で問題にならないケースが多いが、念のため自社の規則を確認しておくと安心だ。トラブルを避けるためにも、ここは面倒でも最初にチェックしておこう。
次に税金の話。ブログで得た収益は所得として扱われ、一定額を超えると確定申告が必要になる。副業レベルの収益であれば「雑所得」として申告するケースが一般的だが、収益の規模や状況によって扱いが変わることもあるので、金額が大きくなってきたら税務署や税理士に確認するのが確実だ。
税金に関するルールは個人の状況によって変わり、法改正で変更されることもある。この記事の内容はあくまで一般的な目安として捉え、具体的な判断は必ず税務署や税理士など専門家に確認してほしい。
よくある質問
- ブログ副業を始めるのに、初期費用はどれくらいかかりますか?
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レンタルサーバー代とドメイン代、必要であれば有料のWordPressテーマ代が主な初期費用になる。サーバーとドメインだけなら年間で1万円台に収まることが多く、有料テーマを導入する場合はそれに数千円〜2万円ほど上乗せされるイメージだ。無料ブログに比べれば費用はかかるが、それでも他の副業に比べれば初期投資は小さい部類に入る。
- 収益が出るまでどれくらいかかりますか?
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正直に言うと、これは個人差が大きい。俺自身は半年間の収益が487円という状態から始まり、安定した収益になるまで結局5年かかった。ジャンル選びや記事の質次第でもっと早く結果が出る人もいるが、「1ヶ月で稼げる」というのは基本的に現実的ではないと思っておいた方がいい。焦らず、100記事書くまでは我慢して積み上げる姿勢が大事だ。
- 会社にバレずに副業できますか?
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まずは自社の就業規則を確認するのが先決だ。その上で、住民税の徴収方法(普通徴収・特別徴収)によって会社に副業収入が伝わる可能性が変わってくるため、不安であれば税務署や自治体の窓口、税理士に確認しておくと安心できる。
- パソコンの知識がなくても始められますか?
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今のWordPressやレンタルサーバーはかんたんセットアップに対応していることが多く、専門的な知識がなくても開設自体は難しくない。大事なのはパソコンの知識よりも、読者の悩みに向き合う姿勢と、続ける根気の方だ。
まとめ:今日からできる、最初の一歩
ここまで、ブログ副業の始め方を一通り話してきた。ジャンル選定、サーバー契約、WordPress設定、収益化の仕組み、記事の書き方、時間の作り方、そして絶対に避けてほしい失敗。どれも俺が身をもって遠回りしながら学んできたことばかりだ。
「ブログはオワコンだ」という声は今もどこかで聞こえてくるだろう。だがそれは、正しいやり方を知らずに途中で辞めた人の言葉であることが多い。時間と労力はかかる。簡単には稼げない。それでも、正しい手順で積み重ねれば、道は必ず開ける。3年間収益ゼロだった俺でも、こうして今、本業と両立しながら副業を続けられている。お前ならできる。
最後に、今日やってほしいことを1つだけ挙げる。この記事で話した「ジャンル選びのチェック方法」を使って、候補となるジャンルを紙に3つ書き出してみてほしい。それだけでいい。完璧な計画を立てる必要はない。最初の一歩は、いつだって小さくていいんだ。



いいか、ブログで生き残るコツはたった一つ。”読者のために書き続けること”だ。俺の屍を越えてくれ。